朝ごはんはホテル近くの屋台へ。
狙いを定めていたお粥の屋台はお休みで、お向かいのヌードルとスープで朝食です。市場の中に似たようなお店が何件も営業してます。
朝からハイテンションな現地のおばあちゃん(自称ジェニー)推定80に似顔絵を描いてあげたり。
終始からまれながら、美味しいワンタン(笑うくらい美味しい)を頂きました。
台北市内から20分ほど、
タクシーでの移動に味をしめた私達は、都会のオアシス:松山文創園区へ出発。
まず最初にすごいビルです。
(後で知ったけど、建築家伊東豊雄がデザインした松山台北文創ビル:しかも運営はあの誠品書店グループが 初めて手がけたホテル事業付き。)
こちらはハイセンスなアートエリアで、
元たばこ産業の倉庫跡(外観を残してリノベーション)に出来ていて、ギャラリー、工房、ショップ、美術館、 などががたくさん集合してます。
情報発信の場所として、リノベーションされたこのエリアは、デザイナーや作家さんの作品も販売されて いました。
アパレルから、グラフィック、メディア、アーキテクトまで、広い、デカイ、多い。
電気、ダムの展示には、日本人がいかに台湾の生活インフラ向上に尽力したか(っぽいことが書かれていました)という内容も。
ステキなカフェが併設されていたりする、ながーーーーーーーーい廊下。
工場に囲まれた中庭は、あのベルサイユ宮殿と同じバロック式庭園がどどーん。
※左右対称に作られている,ええ庭のことです。
とっても広い舞台があったので、
その庭園をかこむ回廊の中にはミュージアムショップがあり、そのまた隣にもミュージアムショップがあり、 そのまたまた隣もミュージアムショップ。
どこもデザインやクラフトがテーマな雑貨、アパレルが美しくディスプレイされています。
気がつけば散財。
お土産というより、みんな自分が欲しいもの買ってましたね。
別棟には、可愛いグリーンの外観がステキすぎる本屋。
ポツリと佇んでいるけど、こちらもいい絵本の世界のような雰囲気。
当時、託児所として使われていた様です。
買い物を楽しんだ後は、近くの屋台で生ビール飲んでひと休み。
お昼は誠品生活のフロアにあったレストラン《高記上海料理 Kao Chi – 小団円》 でランチタイム。
また小籠包!が美味しい。スープも美味しい。ここのが一番美味しかったかもしれません。
ここから自由行動でそれぞれの旅を満喫しに行きました。
文/クワダヤスヒサ
番外編