歴史的建築をリノベーション

宿泊先は、旅慣れたメンバーがAirbnbでとってくれました。 台北駅から徒歩10分程の「まちなみ保存地区」にある『景鈞巧窩Ching-House(チンチャオチャウハウス)』。いわゆるゲストハウスです。1人3泊7,500円! このゲストハウスは、かつて繊維会社だった建物で、コリント式柱のファサードが特徴の騎楼です。「騎楼」とは、建物の1階部分をセットバックさせて半屋外の歩行者空間にしたもので、台湾建築はこの様式が多いです。 22時頃、宿付近まで行くも入口はどこ?困っていると、近くのカラオケから出てきた台湾のおじさんとおばさんが親切にも宿に電話してくれて、オーナーさんが出てきて無事到着。 台湾の人は、本当に日本人に優しいです。 到着後、みんな口を揃えて「オーナーさん、デザインサロンのSさんにめっちゃ似てない?!笑」親近感ありまくりです。

宿泊中は毎晩宴会!

宿は、階段を上がって2階に共用のリビングとダイニングキッチン、3・4階に個室とくつろぎスペースがあります。 部屋は狭いけど、二段ベッドと収納があり、最新のHITACHIのエアコンもついていて快適でした。 宿泊中は、毎晩深夜まで宴会!同じフロアに泊まっていたタイから仕事で来ていた男の子も巻き込んで宴会!(笑) ダイニングで会った、台中から来た女の子に、2日目の夜にあるイベント『2018年白昼之夜』(ニュイ・ブランシュ2018)のことも教えてもらいました。2人とも、ニュイ・ブランシュの関係で台北に来ているそうです。

朝食はセルフサービス

オーブンが動かず、フライパンで強引に作ったチーズトースト(焦げてる‼)

オーブンが動かず、フライパンで強引に作ったチーズトースト(焦げてる)

朝ごはんはセルフで、冷蔵庫にあるパンやチーズをどうぞって感じでした。次の日からは、朝は屋台で食べました(笑) このゲストハウスは、今年の夏にできたばかりで、キッチンや水まわりなどはまだまだ発展途上でしたけど、建築家がリノベーションしたこともあって色使いや照明がオシャレでした。 わたしたちが宿泊した時は1階部分を工事してたので、次に行く時はまたパワーアップしていることでしょう!

再見!

ゲストハウス/景鈞巧窩Ching-House

文/アベユリ